モチベーションなど高くて当たり前、と考えているマネジャー諸氏はいないだろうか。知らず知らずのうちに部下のモチベーションが急速に降下してい るかもしれない。「そんなことは自分でコントロールしろ」と突き放していては何の解決も見出せないまま、結果として管理能力を問われる時代になっている。
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人心掌握の鉄則:
認められたい、という欲求は働く人の「野生」である
われわれは何か問題が起こってから、人の持っている欲求について考え、分析などを試し対処法を見出そうとする。しかし本当は問題が起こる前からこれらの欲求について意識すべきなのだ。 (2007/10/23)
人心掌握の鉄則:
「殺し文句」よりも視点を変えるきっかけを
部下のモチベーションを向上させる言葉を選ぶとき、参考になる各界著名人の金言をピックアップした。言葉そのものはシンプルだが、多くの意味を含むものばかりだ。 (2007/10/19)
人心掌握の鉄則:
著名人の言葉に学ぶモチベーション向上「金言」
言葉遣いというのは非常に難しい。部下のモチベーションを向上させようとした言葉が裏目に出ることもある。そこで各界著名人の金言から、後からジワリと効いてくる言葉の選び方を学んでみよう。 (2007/10/16)
人心掌握の鉄則:
褒める、励ますはリーダーだけの仕事か?――モチベーション向上の秘策
褒めたり、励ましたりすることは、難しい。それにしてもモチベーション向上はリーダーだけが背負いこまなくてはならないのだろうか。 (2007/10/12)
人心掌握の鉄則:
部下の心に火をつける――褒める技術と仕組みづくり
いまや「人は褒めて育てる」のが常識になりつつある。ただ、褒め方を間違えると、かえって部下のやる気をそぐ結果に。「褒める技術と仕組みづくり」について探ってみた。 (2007/10/10)
人心掌握の鉄則:
部下の欲求を知ろう――「承認」こそがやる気の源
モチベーションをあるレベルで維持させるようにする環境とはどんなものなのだろうか。仕事の達成感もその1つだが、上司や同僚の「承認」も大切な要素だ。 (2007/10/4)
人心掌握の鉄則:
若者の75%が無気力――上司の気力にも不安が
モチベーションは「やる気」などと意訳されるが、その本質とは何なのだろう。それが少しでも理解できれば、それを維持向上させる方法も見えてくるかもしれない。 (2007/10/1)
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ヘトヘト若手社員よ蘇れ――自律型社員の育成法
日常の仕事に疲れ、変化のない毎日が若手社員のやる気を削ぐ。しかし、現場は真剣勝負の戦場。刺激ばかり求められても困る。会社に頼らず、自ら「成長の実感」を探し出す人材の育成法とは。 (2007/02/16)
“若葉マーク”社員を活性化させる「実感主義」の育成戦略:
辞めたくなっても大丈夫――パターン化された思考からの脱出
会社の中にコミュニティサイトを作ることで、若手社員が元気になることがあるという。仕事に関連したもの、自由な発言が許されるもの、さまざまなコミュニティでのやり取りの中で、今まで得られなかった視点の獲得が活性化の秘密だ。 (2007/02/13)
企画マネジメント 「ダメ出し力」ありますか?:
「良いダメ出し」で部下は10倍知恵を絞る
企画マネジメントを円滑に進める7つチェックポイントがある。このポイントは企画に「ダメ出し」をする格好の判断基準になる。 (2007/06/27)
プロフェッショナルからの10の提言:
新米ITマネジャーが知っておくべきこと
新米ITマネジャーとしてあなたは、少なくともチームを統率してプロジェクトを効率良くこなすということは期待されるようになる。仕事をうまく始めるためにここに挙げたようなことをすると良いだろう。 (2007/09/19)
FOSSプログラマーを統率する7つのヒント
マネジメント手法に関する書籍でコンピュータプログラマーを統率する方法について述べたものはめったにない。プログラマーの統率は企業の本流から離 れた仕事であり、一筋縄ではいかないものである。ここでは、オープンソースソフトウェアのプログラマーを統率する7つのヒントを教授する。 (2006/11/28)
女性システム管理者の憂鬱:
資格取得が人生を変える、かも
世の中にあふれているさまざまな資格。その資格取得を目指して研修に参加したり、勉強したり……そんな経験が仕事の現場ではなく、思いも寄らないところで役立つこともある。 (2007/09/06)
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シャドーワークを使いこなすプロデューサー型社員を目指せ
最近〝シャドーワーク〟という言葉があちらこちらで聞かれるようになった。シャドーワークとは企業内のフォーマルな組織やプロジェクトではなく、そ れらに縛られないインフォーマルな集団の独自活動を指し、それが商品やサービスの開発に大きな力となるケースが増えているという。